GBu ずべら ver1.00 （レア0, アンコモン4）

作者：みず
９版、神河ブロック、ラヴニカ・ブロック（ギルドパクトまで）のスタンダード構築。レアなし、アンコモンは４枚までという条件。

スピリット・トークンが大量に出ることはあるものの、ビートダウンは全く期待できないので、勝ち筋は《貪る強欲》ほぼ一本。ここが少々つらいところ。
とにかくずべらを並べて《忌まわしい笑い》や《貪る強欲》を打ちつつ、アドバンテージを稼ぎます。あとで《貪る強欲》は回収できるので、ライフが危うくなる前にこまめに回復するのを忘れずに。
《花の神》は、《貪る強欲》や《死の否定》を使いまわすため率先して入れました。回し始めるまでが勝負です。

飛行対策は《罠根の神》のみなので、除去で対処できないものは基本的に無視して相手ライフを攻めます。
土地のサーチ《木霊の手の内》では、《島》と《沼》２枚をまず揃えてしまうこと。あとはひたすら《森》を補充。
ドローは《空民の雲乗り》に一任。プレイの幅が大きく広がり、息切れはなくなりますが、使いどころが難しい。
サイドに控える除去《影麻呂の手中》は、相手フィニッシャーの攻撃力をわずかに削ぐので、あらかじめつけておきます。後半《死の否定》で手札がどっと増えたのを利用して墓地に落とします。